「パグに合うドッグフードって、結局どれを選べばいいの?」——そう思って検索したものの、専用フードが必要なのか、市販品でも大丈夫なのか、どこを基準に選べばいいのか、はっきりしないまま手が止まっていませんか。
パグは太りやすく、皮膚のしわやアレルギー、丸飲みしがちな食べ方など、体質面で気をつけたいポイントがある犬種です。だからこそ「なんとなく人気だから」で選ぶと、肥満や皮膚トラブル、食いつきの悪さにつながってしまうこともあります。
でも、安心してください。パグのフード選びは、実はチェックすべき基準がとてもシンプル。次の3つを押さえるだけで、市販品も通販フードも同じ物差しで見比べられるようになります。
🐾 パグのフード選び 3つの基準
- ①低脂質・低カロリー…太りやすい体質に配慮し、体重管理をサポート
- ②良質な動物性タンパク+オメガ3・6…皮膚・被毛の健康を支える
- ③アレルギー・添加物への配慮…原材料がシンプルで安心できるもの
この3つを満たしていれば「パグ専用」と書かれていなくても十分に候補になります。
この基準で選ぶと、実際に候補に挙がってくるのが次のフードたち。まずは本記事でとくにおすすめしたい上位3つを、パグ目線で見比べてみましょう。
パグにおすすめのドッグフードTOP3
もちろん4位以下や市販品、子犬・シニア向けの選び方、1日の給餌量や食べないときの対処まで、この記事ですべて解説します。あなたのパグにぴったりの一品を見つけていきましょう。
パグに合うドッグフードの選び方|体質に配慮した基準

おすすめ商品を見る前に、まずは「パグにはどんなフードが向いているのか」を押さえておきましょう。ここが分かると、どの商品を見ても自分で良し悪しを判断できるようになります。パグがかかりやすい健康傾向をふまえると、チェックすべきは大きく3つです。
低脂質・低カロリーで肥満・体重管理をサポート
パグはもともと食欲旺盛で、太りやすい体質の犬種です。体重が増えると関節や、短頭種ならではの呼吸への負担も大きくなりやすいため、肥満対策はフード選びの最優先ポイントといえます。
目安としては、脂質やカロリーが極端に高くないものを選ぶのが基本。ただし「低カロリーならなんでもいい」わけではなく、あくまでタンパク質はしっかり確保しつつ、余分な脂質を抑えたバランスが理想です。運動量が少ない室内飼いなら、室内犬・成犬用として設計されたカロリー控えめのフードも相性が良いでしょう。
そして何より大切なのが、フードの数字だけでなく愛犬の体型(ボディコンディションスコア=BCS)で適正体重を確認すること[1]。上から見て腰にくびれがあり、肋骨が軽く触れる程度がベストです。
皮膚を守る良質なタンパク質とオメガ3・6
パグは顔まわりのしわや皮膚のトラブルが気になりやすい犬種でもあります。皮膚と被毛の健康は、日々の食事から摂る栄養に大きく左右されます。
チェックしたいのは2点。まず主原料が肉や魚などの動物性タンパク質であること。原材料表示の最初のほうにチキンやサーモンなどが書かれているフードは、体をつくるタンパク質をしっかり摂れる目安になります。もう一つがオメガ3・オメガ6脂肪酸(DHA・EPAなど)の配合。これらの必須脂肪酸は皮膚・被毛のコンディション維持に関わるといわれ、サーモンや魚油を使ったフードで摂りやすくなります。
アレルギーや不要な添加物への配慮
食物アレルギーが気になる場合は、原材料をひとつずつ確認する習慣をつけましょう。特定の原料に反応する子もいるため、「何が入っているか」がはっきり書かれた、シンプルな原材料構成のフードが安心です。
また、香料・着色料・不要な酸化防止剤(BHA・BHTなど)を使っていない無添加寄りのフードや、穀物を使わないグレインフリーも選択肢になります。ただしグレインフリーは「穀物アレルギーが疑われる子に向く」という考え方であって、すべての犬に必須というわけではありません。愛犬の体質に合わせて選べば十分です。
✅ パグのフード選びチェックリスト
- 脂質・カロリーが高すぎず、体重管理しやすい
- 主原料が肉・魚などの動物性タンパク質
- 皮膚・被毛に関わるオメガ3・6を配合
- 原材料表示が分かりやすく、不要な添加物が少ない
- ライフステージ(子犬・成犬・シニア)に合っている
- 無理なく続けられる価格・入手のしやすさ
このチェックリストを持っておけば、次章以降のおすすめや市販品も、同じ物差しで冷静に比べられます。
パグ専用・パグ用ドッグフードは必要?
検索していると「パグ専用ドッグフード」「パグ用フード」という言葉をよく見かけます。専用と書かれていると「やっぱりそれを選んだほうがいいのかな?」と迷いますよね。ここではその要否をはっきりさせておきましょう。
犬種専用フードと選び方の基準の違い
まず結論から言うと、「パグ専用」とうたうフードは市場に多くはありません。犬種専用として展開されているのは一部のメーカーに限られ、選択肢としては決して豊富ではないのが実情です。
では専用でないと困るのかというと、そうではありません。大切なのは「パグ専用」という名前ではなく、前章で挙げた選定基準(低脂質・良質タンパク・皮膚ケア・添加物への配慮)を満たしているかどうかです。総合栄養食として基準を満たしたフードで、パグの体質に合った内容であれば、犬種専用でなくても十分に役割を果たします。[2]
むしろ意識してほしいのは、犬種よりもライフステージ(子犬・成犬・シニア)の視点です。成長期の子犬にはエネルギーと栄養が豊富なもの、成犬には体重管理しやすいもの、シニアには消化にやさしく低カロリーなものと、年齢によって必要な栄養は変わります。フードの対象年齢表示(全年齢対応/成犬用/子犬用など)は必ずチェックしましょう。
つまり「パグ専用だから買う」のではなく、「パグの体質とうちの子の年齢に合っているから選ぶ」という考え方が正解です。この前提で、次章の具体的なおすすめを見ていきましょう。
パグにおすすめのドッグフード8選を比較
ここからは、前章までの選定基準を満たす具体的なおすすめフードを8つ紹介します。まずは主原料・対象・特徴・価格・続けやすさを一覧で比較し、そのあと一品ずつ、選ぶ理由と費用・購入条件を見ていきましょう。
📊 パグにおすすめのドッグフード8選 比較表
| 商品 | 主原料 | 対象・ライフステージ | 特徴 | 価格・内容量 | 続けやすさ |
|---|---|---|---|---|---|
| モグワン | チキン&サーモン56.5% | 全犬種・全年齢 | グレインフリー・脂質10%以上と控えめ・香料着色料不使用 | 5,940円/1.8kg | 定期で割引あり |
| このこのごはん | ささみ・鹿肉・まぐろ | 全年齢(小型犬向け) | 国産・ヒューマングレード・無添加 | 3,278円/1kg(定期) | 1kg単位で試しやすい |
| カナガン チキン | チキン生肉26%・乾燥チキン25% | 全犬種・全年齢 | 高タンパク・グレインフリー・食いつき重視 | 5,456円/2kg | 定期で10〜20%OFF |
| ミシュワン 成犬用 | 国産鶏肉&馬肉 | 生後2ヶ月〜7歳 | 食べやすい小粒・乳酸菌・緑イ貝配合 | 4,200円/1kg | 定期3,360円 |
| うまか | 九州産華味鳥100% | 全犬種・全年齢 | 国産・小麦グルテンフリー・ノンオイル | 5,478円/1.5kg | 2袋以上で5%OFF |
| ソルビダ 室内成犬用 | オーガニックチキン | 室内飼育成犬 | カロリー控えめ・グレインフリー・体臭便臭に配慮 | 2,970円/900g | 小容量から試せる |
| ニュートロ シュプレモ 子犬用 小粒 | チキンなどの肉(ミートファースト) | 子犬用 | 小粒設計・10種以上の自然素材ブレンド | 11,719円/5.4kg | 大容量でストック向き |
| オリジン オリジナル | 動物原材料85%(家禽・魚) | 全犬種・全年齢 | 高タンパク・DHA/EPA配合・人工添加物不使用 | 7,480円/2kg | 高栄養で量は控えめに |
※価格・内容量は公式情報に基づく参考値です。最新の価格や購入条件は各公式サイトでご確認ください。

モグワンドッグフード
チキン&サーモンを56.5%配合したグレインフリーフード。脂質を10%以上と控えめに抑えつつ、動物性タンパクをしっかり摂れる設計で、太りやすいパグの体重管理と食いつきの両立を狙えます。全犬種・全年齢対応で、最初の一品として選びやすい定番です。
- 主原料はチキン&サーモンで56.5%配合
- グレインフリーで脂質10%以上と控えめ
- 香料・着色料不使用で全年齢対応
- 通常購入は1.8kgで5,940円とやや高めで、単品だと送料880円がかかる。
肥満に配慮しつつ、皮膚ケアと食いつきも大事にしたいパグに。

このこのごはん
小型犬向けに設計された国産の総合栄養食。ヒューマングレードのささみ・鹿肉・まぐろを主原料に、香料・着色料・BHA/BHTなどを使わない無添加寄りの内容で、子犬からシニアまで与えられます。1kg単位で試しやすいのも魅力です。
- 小型犬向け設計で全年齢対応
- 国産・ヒューマングレードの原料
- 香料・着色料・酸化防止剤(BHA・BHT)不使用
- 1kg単位のためグラム単価はやや割高感があり、穀物は使用されている。
国産・無添加で、小型のパグに安心して続けたい人に。
カナガンドッグフード チキン
チキン生肉26%・乾燥チキン25%を使った高タンパクなグレインフリーフード。動物性タンパクがたっぷりで、食が細い子や食いつきを上げたいときに向きます。全犬種・全年齢対応です。
- チキン生肉26%+乾燥チキン25%の高タンパク
- 穀物不使用のグレインフリー
- 全犬種・全年齢対応
- 脂質15%以上とやや高めなので、太りやすいパグには与えすぎに注意。
食が細い・食いつきを重視したいパグに。

ミシュワン 成犬用ドッグフード(国産鶏肉&馬肉入り)
国産鶏肉&馬肉を使った成犬用フード。約9mm×6mmの小粒設計で、丸飲みしがちなパグや小型犬・シニアも食べやすいのが特徴。乳酸菌や、皮膚・関節の健康維持が期待される緑イ貝を配合しています。
- 約9mm×6mmの食べやすい小粒設計
- 腸内環境に配慮した乳酸菌を配合
- 皮膚・関節に配慮した緑イ貝を配合
- 対象は生後2ヶ月〜7歳で、シニア期の高齢犬には別途検討が必要。
丸飲みしがちなパグや、皮膚・関節が気になる子に。

うまか
九州産の華味鳥を100%使用した国産の総合栄養食。小麦グルテンフリー・ノンオイルコーティングで、良質な国産タンパクにこだわりたい人に向きます。全年齢対応で幼犬・シニアにも与えられます。
- 九州産華味鳥を100%使用
- 小麦グルテンフリー
- 着色料フリー・ノンオイルコーティング
- 1.5kgで5,478円とやや高めで、穀物を完全に排したグレインフリーではない。
国産・良質タンパクにこだわって選びたい人に。

ソルビダ グレインフリー チキン 室内飼育成犬用
運動量が不足しがちな室内飼育の成犬向けに、カロリーを控えめに設計したグレインフリーフード。オーガニックチキンを主原料に、ユッカフォーム抽出物で体臭・便臭の軽減にも配慮しています。
- 室内成犬向けにカロリーを控えめに調整
- 穀物不使用でアレルギーに配慮
- ユッカフォームで体臭・便臭に配慮
- 対象は室内飼育の成犬で、ここで紹介する900gは2,970円(税込)。
運動量が少なく太りやすい、室内飼いのパグに。

ニュートロ シュプレモ 子犬用 小粒 5.4kg(600g×9袋)
子犬用の小粒タイプ。肉を第一主原料にするミートファースト製法で、10種以上の自然素材を最適にブレンドしています。成長期の子犬パグに、食べやすい小粒で与えたいときの選択肢です。
- 子犬パグ向けの食べやすい小粒設計
- 肉を第一主原料にしたミートファースト製法
- 10種以上の自然素材をブレンド
- 対象は子犬用で、5.4kgと大容量のため11,719円とまとめ買い前提。
成長期の子犬パグに、小粒で与えたい人に。
オリジン オリジナル

オリジナル
動物原材料85%という高タンパク設計のフード。新鮮・生の家禽類と魚を主原料に、DHA/EPA・オメガ3を配合し、人工添加物は不使用。全犬種・全年齢対応で、栄養密度の高さが特徴です。
- 動物原材料85%・粗タンパク38%以上と高タンパク
- DHA/EPA・オメガ3脂肪酸を配合
- 人工添加物不使用・天然酸化防止剤
- 脂質18%以上・386kcal/100gと高栄養で、太りやすいパグは給餌量の調整が必須。2kg7,480円と高価。
活動的で、良質タンパクをしっかり与えたいパグに(量は控えめ調整を)。
🎯 目的別のおすすめ早見表
- 肥満・体重管理を最優先したい→ ソルビダ(室内成犬・カロリー控えめ)/モグワン
- 皮膚・被毛のケアを重視したい→ モグワン(サーモン配合)/ミシュワン(緑イ貝)
- 国産・無添加で安心して続けたい→ このこのごはん/うまか
- 食が細く食いつきを上げたい→ カナガン/うまか
- 丸飲みしがちで小粒がいい→ ミシュワン
- 子犬パグに与えたい→ ニュートロ シュプレモ 子犬用 小粒
- 活動的で高タンパクをしっかり→ オリジン オリジナル(量は控えめに)
迷ったら、全年齢対応で脂質控えめ・食いつきにも配慮したモグワンや、国産・小型犬向けのこのこのごはんが最初の一歩として選びやすいでしょう。
市販で買えるパグ向けドッグフードはある?
「通販フードもいいけれど、できればすぐ手に入る市販品で済ませたい」という方も多いはず。市販品でパグに合うものを選ぶときの見方がわかります。
市販品を選ぶときの注意点と条件の見方
まず前提として、ペットショップやホームセンター、ドラッグストアで買える市販品でも、選定基準を満たしていればパグに十分向いています。「通販専用のプレミアムフードでないとダメ」ということはありません。大切なのは、パッケージの情報を前章までの基準で読み解くことです。
チェックの流れはシンプルです。
- ①「総合栄養食」の表示があるか…これ1つと水で必要な栄養がとれる基準を満たしたもの
- ②主原料が肉・魚か…原材料表示の先頭を確認
- ③脂質・カロリーが高すぎないか…成分表示で確認し、太りやすいパグには控えめを
- ④対象表示が合っているか…「小型犬用」「成犬用」「子犬用」などライフステージを確認
市販品は小分けサイズや小型犬用が選びやすく、なくなってもすぐ買い足せるのが大きな利点です。一方で、種類が多く成分の幅も広いため、価格の安さだけで選ばず「原材料と成分」を必ず見比べましょう。今回紹介したソルビダやニュートロのように、店頭でも扱いのあるブランドは入手しやすさと品質のバランスが取りやすい選択肢です。
入手しやすさとコスト、そして中身の質。この3つのバランスで判断すれば、市販品でもパグに合う一品はしっかり見つかります。
パグに与えるドッグフードの量と回数
フードが決まったら、次に大事なのが「どれくらい与えるか」。太りやすいパグでは、与えすぎが肥満に直結します。ここで適量の決め方を押さえておきましょう。
体重・カロリーから給餌量を求める
もっとも確実なのは、フードのパッケージに書かれている体重別の給餌量目安に従うことです。フードごとにカロリーが違うため、同じ体重でも適量は変わります。まずはパッケージの表を基準にしましょう。
参考として、一般的な成犬パグ(体重の目安6〜9kg程度)の1日の給餌量イメージは次のとおりです。カロリー約350〜380kcal/100gのフードを想定したあくまで目安で、実際はパッケージ表示と愛犬の状態で調整してください。
| 体重 | 1日の給餌量の目安 |
|---|---|
| 約6kg | 約105〜125g |
| 約7kg | 約120〜140g |
| 約8kg | 約135〜155g |
| 約9kg | 約145〜170g |
与える回数は1日2回に分けるのが一般的です。1回でまとめて与えるより、朝晩に分けたほうが消化の負担が少なく、空腹の時間も短くなります。子犬やシニアは回数や量の考え方が変わるので、その場合もパッケージやかかりつけ医の指示に合わせましょう。
そして最終的な判断は数字ではなく体型(BCS)です。くびれがなくなってきた・肋骨に触れにくいと感じたら量を少し減らす、逆に痩せてきたら増やす。おやつを与えている場合は、その分のカロリーも1日の総量に含めて考えるのがポイントです。
パグがドッグフードを食べないときの対処法

「せっかく良いフードを選んだのに食べてくれない…」というのは、パグの飼い主さんによくある悩みです。食べない理由を切り分ければ、フードを変えるべきかどうかの判断もしやすくなります。
食べない主な原因と見直しのポイント
まずは原因を大きく分けて考えましょう。
- わがまま・慣れ…おやつやトッピングを覚えて、フード本体を残すケース。だらだら与えず、時間を決めて片付けるとメリハリがつきます。
- 環境の変化…引っ越し・気温・食器の位置や高さなど、ちょっとした変化で食べないことも。短頭種のパグは食器の高さが合うと食べやすくなる場合があります。
- フードが合っていない…粒の大きさ・形・香りが好みに合わないと食いつきが落ちます。丸飲みしがちなパグには小粒や食べやすい形状が向くことも。
- 体調不良…急に食べなくなった、元気がない、下痢や嘔吐を伴う場合は体調のサインの可能性があります。
フード自体を見直すときは、いきなり全部を新しいフードに切り替えないことが大切です。今までのフードに新しいフードを少しずつ混ぜ、1週間ほどかけて割合を増やしていくと、お腹への負担や食べ渋りを防ぎやすくなります。食いつきを上げたいときは、ぬるま湯で少しふやかして香りを立たせる、少量のトッピングを加えるといった工夫も有効です。
ただし、丸1日以上まったく食べない、ぐったりしている、嘔吐や下痢が続くときは、わがままと決めつけず早めに動物病院を受診してください。食べない原因が体調にある場合、フードを変えても解決しません。切り分けの視点を持っておくと、落ち着いて対応できます。
パグのドッグフードに関するよくある質問
最後に、パグのフード選びで多い個別の疑問にまとめて答えます。購入前の最後のモヤモヤをここで解消しておきましょう。
ウェルケアのドッグフードはパグに合う?
ウェルケアは小型犬向けのラインなどを展開しており、店頭でも入手しやすいブランドです。パグに合うかどうかは、本記事の選定基準(主原料が動物性タンパクか/脂質・カロリーは適切か/対象ライフステージが合うか)に照らして判断するのが確実です。犬種名やブランド名だけで決めず、実際のパッケージの原材料・成分表示・対象表示を確認しましょう。小型犬用・成犬用などパグの体格や年齢に合う品を選び、太りやすい子には脂質控えめのものを選ぶ、という見方は他のフードと同じです。
丸飲みするパグには小粒と大粒どちらがよい?
パグは短頭種で、しっかり噛まずに丸飲みしがちな子が少なくありません。基本的には口に合ったサイズで、飲み込みやすい小粒〜中粒が扱いやすいでしょう。ただし、あまりに小さすぎるとほとんど噛まずに飲み込んでしまうこともあるため、「一口で丸飲みしにくいサイズ感」を意識するのがコツです。今回紹介したミシュワンのように小型犬・シニアも食べやすい小粒設計のフードは、丸飲みしがちなパグにも試しやすい選択肢です。早食いが気になる場合は、食器の工夫や1日2回に分ける方法も合わせて検討しましょう。
パグの餌代はどれくらいかかる?
餌代は体重・給餌量・選ぶフードの価格で大きく変わります。たとえば体重8kg前後のパグで1日約140g与えると、1か月でおよそ4kg強を消費する計算です。手頃な市販品であれば月数千円程度、プレミアムフードでは1万円を超えることもあり、選ぶフードによって幅があります。定期購入の割引やまとめ買いの送料無料条件を活用すると、続けやすさとコストのバランスが取りやすくなります。「毎月いくらまでなら無理なく続けられるか」を先に決めておくと、フード選びの判断もぶれません。
まとめ|パグに合うドッグフードの選び方とおすすめ
最後に、この記事の要点を振り返っておきましょう。パグのドッグフード選びは、次の3つの基準を押さえるだけでぐっとシンプルになります。
- ①低脂質・低カロリーで太りやすい体質に配慮する
- ②良質な動物性タンパク+オメガ3・6で皮膚・被毛を支える
- ③アレルギー・添加物への配慮で原材料がシンプルなものを選ぶ
「パグ専用」という名前にこだわる必要はありません。この基準とライフステージ(子犬・成犬・シニア)が合っていれば、市販品でも通販フードでも、パグにふさわしい一品になります。
迷ったときは、目的別に選ぶのが近道です。肥満・体重管理を最優先ならソルビダやモグワン、国産・無添加で続けたいならこのこのごはんやうまか、食いつき重視ならカナガン、丸飲みしがちなら小粒のミシュワン、子犬パグにはニュートロ シュプレモ 子犬用——といった具合に、あなたのパグの体質と年齢に合わせて選んでみてください。
フードを決めたら、給餌量はパッケージと体型で調整し、切り替えは少しずつ。食べないときは原因を切り分けて対応する。ここまで押さえれば、もう「どれを選べばいいか分からない」で立ち止まることはありません。愛犬にぴったりの一品で、パグとの毎日をもっと健やかに楽しんでくださいね。
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[1]
WSAVA Global Nutrition Guidelines
(国際獣医療団体) -
[2]
ペットフード協会
(業界団体)

